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お待たせしました第二弾です。

昼寝の後、5時頃から外に出て、囲炉裏に行き、薪と墨をいじりながら、木の燃える音や甘い煙の香りを味わいながら、越し方行く末に思いをはせるには、もってこいの道具立てが用意されていた。2時間はあっという間に過ぎ去った。この囲炉裏は、夕食後8時から、青竹に仕込んだ焼酎を囲炉裏にたて暖め、竹の香りの付いた、おいしい熱燗がふるまわれる。この季節、夕方6時近くなると、幾ら西の端の鹿児島でも夕暮れで薄暗くなり始める。するとどうだろうそれまで、路地を我が物顔で闊歩していた鶏が、一番のボスが西の端の木に登り、他の数羽は中央のそれぞれの定位置にのぼり、寝る準備を始めた。鶏は飛べるのだ!とこれ又感心。翌朝4時に時の声で起こされることになったが、何とものどかな、目覚めである。起きたついでに、建湯にゆっくり浸かりに行き贅沢な時間を堪能した。村、旅館全体が小さな村のイメージがあるので、つい村と言ってしまうが、村に入ったときに先ず目を見張ったにが、車は鶏に注意!鶏優先!の立て札と、この薪の甘いにおいであった。この薪のにおいはこの旅館の強烈な印象となって、雅叙苑を思いだすと、必ず、甘い、薪のにおいを思い出す。
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