建築基準法集団規定高さ制限解析システム ADS Familyシリーズ
ADS-LA -天空率計算-
ADS-LAは天空率計算に特化したシステムです。面倒な天空率計算、シミュレーションに必要な適合建築物・測定ポイント・計算領域を自動生成します。また、日影計算は慣れ親しんでいるご利用中のシステムで行っていただき、天空率計算は[ADS-LA]という利用も可能です。 また、ADS-LAは1ヶ月からのレンタル版もご用意しています。
ADS-LAはDXFだけではなく、Jw-cadデータも読み込み可能です。Jw-cadデータをADS-LAに読み込み後、与条件を設定し、建物編集することで、即時に天空率計算を行う事ができます。 適合建築物・測定ポイント・計算領域を自動生成するので面倒な天空率のシミュレーションも簡単に行えます。Jw-cadで天空率を計算している方は、是非一度ADS-LAをお試しください。 戸建建築物等、日影計算機能を必要とされない方にもお勧めです。
天空率計算専用システムならではの自動生成機能!適合建築物・測定ポイント・計算領域を自動生成します。
ADSの天空率解析機能の一番の特徴は、予め条件設定された敷地形状及び都市計画情報等を元に 「適合建築物、計画建築物、測定ポイント」を自動生成する機能です。
他の天空率手動型システム(Jw-cad等)は、建物などに変更があった場合、その都度、手動生成が必要となり非常に手間がかかりますが、ADS-LAはプランの変更があっても自動で再生成されます。
また、行政指導での変更や計画変更時に際して、各種パラメータ等により瞬時に切り替わる機能など、単なる天空率計算システムではなく”天空率のシミュレーションが行えるシステム”としてご評価を頂いております。
天空率を計算する上で非常に大切な要素として、適合建築物・測定ポイント・計算領域の生成が上げられます。この3つの計算条件を「手動」で生成するのか、「自動」で生成できるのかによって、シミュレーションの時間に大きな差が出てきます。ADSは各種自動生成により設計者の手間を省き、天空率計算を効率化する事ができます。
ADSの天空率算定では、生成される適合建築物・計画建築物・測定ポイントを区域(領域)毎にシステム内で管理しています。計算結果を都度作図する方式とは異なりますので、計算結果の確認が瞬時に行えます。 天空率計算では、現在の取扱いで必要となるシステム上の計算と三斜求積による計算を一括処理することも可能です。
天空率を最大限に利用する際、”建築物のどの部分が天空率に影響を及ぼしているか?”を的確に把握する必要があります。天空率は天空図から求められますので、実質的に天空図を読み取ることが要求されます。 ADSでは、本来であれば確認申請時に必要となる正射影図位置確認用のコマンドを利用(天空図内またはアイソメ図内で建築物頂点を指定)して、天空率の影響範囲を把握することが可能です。
ADS-win | ADS-LA | |
条件設定 | ○ | ○ |
DXF入出力 | ○ | ○ |
スキャナ対応 | ○ | ○ |
ボリューム計算 (斜線・逆日影) |
○ | |
斜線チェック | ○ | ○ |
日影規制ラインチェック | ○ | |
日影・日照計算 (水平面・壁面) |
○ | |
天空率計算 | ○ | ○ |
逆天空率計算 | ○ | |
ネットワーク対応 | ○ | |
備考 | 画面・操作は ADS-winと ほぼ同様です。 |
ADS-LA無料体験版はこちらよりダウンロードできます。
※体験版はデータの保存、出力は出来ません。
※体験版は日影・逆日影・逆天空率計算も搭載したADS-winですが、ADS-LAの機能を全て含まれております。
購入価格 | [ADS-LA オンライン購入]
ADS-LAの購入はこちら
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年間使用許諾料 |
30,000円(税込33,000円) 2年目以降、年間使用許諾料が毎年必要となります。 |
年間使用許諾料に含まれるサービス |
会員専用の電話サポート(専用フリーダイヤル)とご契約者ページ(最新版システムを無料でダウンロードいただけます。)をご利用いただけます。 |
「1ヶ月30,000円(税込33,000円)」でADS-LAをレンタルし、通常の製品(電話サポート込み)としてご利用頂けます。
レンタル期間中の特典として、ADS-LA製品版へ差額で乗り換えることが可能です。