与条件設定

高さ制限解析を行う上で必要となる、敷地形状・与条件情報(道路幅員・用途地域・日影規制等)の設定を行います。
敷地形状は、CADからのコンバート(DXFなど)やJWWデータ直接インポートの他、JPEG・BMP等画像データによるトレース、三斜求積図入力等、多彩な入力でどのような場面でも対応可能です。都市計画上の用途地域・日影規制等は複数にまたがる場合なども事前に設定可能です。
ADSVer9の与条件設定動画(DXFデータ・画像データ・三斜求積図などから敷地を設定)

        

最大5ケースまで計算可能とした斜線・逆日影計算機能

1プロジェクトで、複数のケースでシミュレーション可能な“斜線・逆日影計算”機能は、“等高線図・断面図・アイソメ図”等で確認が可能で、断面図は平面上の切断面を移動するだけでリアルタイムに確認できます。
逆日影計算は、低層タイプと高層タイプの2種類の計算が可能で、高層タイプは事前に日影規制をクリアする範囲が確認できます。
また、各ケースとも“計算(計画)範囲指定”や“メッシュピッチ指定”等により計画に応じた計算が可能です。

斜線・逆日影計算でのボリュームスタディの基本


新機能斜線・逆日影の計算結果を建物ボリュームに変換が可能         
ADS9より斜線・逆日影の計算結果を建物ボリュームに変換する事が可能となりました。 従来のメッシュ・等高線図によるボリューム検討の他、計算結果を建物ブロックとして変換することが出来る事により、更にボリューム検討を効率的に行う事が可能となりました。

ADS9動画[斜線・逆日影計算結果のブロック変換機能説明]

壁面日影も対応した高精度日影・日照解析機能

ADSで取り扱う建物形状は、高さの異なるエリア単位にポリライン(ブロック)で指定します。ブロックは常にリスト表示していますので、個々の変更等も容易に行えます。また、単なる編集機能だけではなく“斜線チェック”と“日影チェック”が建物編集と同時に行えます。
[規制ラインチェック](日影時間チェック、ADS-winのみ)
規制ライン上の予め定められたポイントに対して、規制時間に対する合否判定を行います。 3D日照定規表示機能により、日を遮っている建物を視覚的に確認することも可能です。
[建物高チェック](斜線チェック、共通)
入力された建物端点において後退距離を考慮した許容高さチェックを行い、従来の斜線制限にあたっているポイントは斜線種別毎に色別で許容高さを表示します。
※いずれの機能も、建物編集と同時にリアルタイムのチェックが可能です。

ADS9の日影計算

日影計算[日照定規(日差し曲線)]の活用方法

壁面日影も対応した高精度日影・日照解析機能

当社独自の等時間日影計算手法となる“追跡法”により、高精度高速計算が実現します。また、“メッシュ法”においても、敷地の規模に関係なくメッシュピッチは最小10cm(追跡法も同様)まで設定可能。
壁面日影・等時間計算は勿論のこと、指定点日影においては、平面・壁面指定も自在に設定が可能で、登録済みポイントに対して節気・高さ等の切り替え(変更)により、瞬時に計算結果が得られます。
また、“ソーラ・アイ・ビュー”という太陽高度を視点としたアイソメ図表示により、近隣及び隣棟壁面に及ぼす建物の状況がひと目で確認可能です。
また、指定ポイントにおける日影は平面は勿論、壁面指定及び日照時間の計算も可能です。

壁面日影やソーラ・アイ・ビュー機能

壁面日影も対応した高精度日影・日照解析機能

ADSの印刷は、計算結果情報を保持したレイアウト方式を採用しています。
レイアウト機能は、一度レイアウト後、再計算することにより自動的に最新結果での出力が可能です。レイアウト情報は、シート単位で管理されており、1プロジェクト内の各種出力データを同時に扱うことができます。

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