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天空率と斜線の比較レポート

天空率解説書 第三版 好評発売中!

天空率解説書「天空率 制度利用から計画技法まで」

お陰様で、発行部数6,000部(三版合計)となりました。ありがとうございました。

平成15年1月1日から施行された天空率による斜線制限適用除外(建基法第56条第7項)ですが、詳細の審査基準が定まらないままのスタートとなり、その不安定要素に躊躇し静観する設計者も多くいました。さらに、敷地形状や道路の接道状況等による審査基準は、特定行政庁単位で解釈が異なるという状況も手伝い、制度の利用を遅らせる原因の一つとされてきました。
 そこで本書では、改正内容の基本解釈から異なる審査基準及び天空率の特性と有効な利用方法等を1冊にまとめました。これから天空率に関して学ばれる方から既に利用されている方まで、全ての設計者の皆様に天空率のバイブルとしてご利用いただけます。

天空率 制度利用から計画技法まで

天空率とは

平成15年1月1日より施行された改正建築基準法(以下、建基法)内において追加された制度で、従来の高さ制限(道路斜線・隣地斜線・北側斜線)となる建基法第56条に新たに第7項として設けられました。 従来の斜線勾配等による仕様規定から、"天空率"という新たな指標を用いて高さ制限の緩和が可能となる制度(性能規定)の併用が可能となりました。

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天空率とは

 

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天空率解説書の目次

「天空率による斜線制限緩和」の正しい理解と適正な運用により設計者等の創意工夫が可能となる。これは都市空間に長期的かつ大きな影響を与え、ひいては美しく住みやすい合理的な都市を再生する「アーバンルネッサンス」を巻き起こす可能性を秘めている。
~一部抜粋~

目次

第一章 都市空間規制のポイント

  • 1-1都市空間規制・緩和の沿革
  • 1-2都市再生に向けた規制緩和

第二章 規制緩和のポイント

  • 2-1建築基準法改正の概要
    目的及び全体概要
    天空率による高さ制限の緩和の概要
    緩和(適用除外)対象となる斜線制限
  • 2-2天空率を指標とした斜線制限緩和
    天空図
    正射影投影法(天空図)について
    測定ポイント(算定位置)
    適合建築物と計画建築物
  • 2-3適合建築物の考え方
    道路斜線適合建築物の考え方
    隣地斜線適合建築物の考え方
    北側斜線適合建築物の考え方

第三章 審査のポイント

  • 3-1天空率の審査におけるチェック項目
  • 3-2添付図書に関して
    配置図
    天空図
    求積図
    正射影位置確認表
  • 3-3申請図書に関して-2(平成19年度改正より)
    天空率算定に必要な申請図書
  • 3-4特定行政庁(審査機関)単位で異なる審査基準について
    安全率
    基本的な適合建築物の考え方
    敷地形状に伴う適合建築物の扱い(鈍角)
    敷地形状に伴う適合建築物の扱い(入り隅敷地)
    敷地形状に伴う適合建築物の扱い(路地状敷地)
    敷地形状に伴う適合建築物の扱い(突当り道路)
    敷地形状に伴う適合建築物の扱い(微細な屈折点等)

    軒下・バルコニー下端等を天空率として見ることができるか
    隅切り部分の取扱い
    その他の異なる審査基準
    まとめ

第四章 緩和を利用した計画のポイント

  • 4-1天空率制度の有効性を知る
    天空図の特性を理解する
    建築規模に関わらず利用可能な制度
    制度利用に有効となる敷地形状
    高度地区指定地域での利用
  • 4-2逆天空図時代の斜線緩和利用のポイント
    コンピュータ利用が前提の緩和規定
    専用システムの高機能化と逆天空率機能のリリース
    現行の逆天空率機能の限界
    初期の配置計画の重要性
    逆天空図時代の斜線緩和利用
  • 4-3配置計画
    配置計画の着目ポイント-敷地の概況を把握する
    配置計画の着目ポイント-建物の水平占有角度
    最初にチェックする測定点
  • 4-4斜線緩和が望めないケース
    屈曲した道路に面する敷地
    敷地の角が鈍角に開いたケース
    前面道路影響域により狭い領域が発生するケース
    制限勾配が異なる地域にまたがるケース
    地盤面高さの違いにより敷地が分割されるケース
  • 4-5斜線緩和を可能にする手法
    手法1-敷地境界線のグループ化
    手法2-壁面後退距離の任意設定
    ・壁面後退距離の変化にともなう天空率変化
    ・壁面後退距離による天空率一覧表
    手法3-領域境界付近の平面形状の除却
    ・オフィスビルのプランニング例1
    ・オフィスビルのプランニング例2
    ・集合住宅のプランニング例
  • 4-6断面計画
    天空率斜線
    建ぺい率100%で、斜線緩和が可能なケース

第五章 ITツール活用のポイント

  • 5-1天空率対応システムについて
    天空率対応システムの特徴
    天空率計算方法の違い
    天空率対応システムの利用にあたって
  • 5-2天空率対応システム"ADS-win"に関して
    ADS-winの特徴
    ADS-winの天空率計算機能
    ADS-winの天空率計算における操作の流れ
  • 5-3ADS-winを体験する
    ADS-win体験版のセットアップ
    ADS-win体験版の操作(チュートリアル)

第六章 資料編

  • 6-1天空率関連条文(平成14年改正分)
    建築物の各部分の高さ(基準法第56条)
    天空率(施行令第135条の5)
    高さ制限を適用しない建築物の基準(施行令第135条の6~8)
    天空率の算定位置(施行令第135条の9~11)
    道路斜線適用距離及び勾配(基準法 別表第3)
  • 6-2天空率関連条文(平成19年改正分)
    確認申請書の様式
    一の敷地とみなすこと等による制限の緩和に係る認定又は許可の申請等
    天空率算定に伴う申請図書の種類と明示すべき事項
  • 6-3その他の関連条文(平成14年改正分)
    容積率(基準法第52条)
    建ぺい率(基準法第53条)
    敷地面積(基準法第53条の2)
    日影規制の制限(基準法 別表第4)
  • 6-3参考書籍・ホームページ
    書籍
    ホームページ

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弊社が過去に行いました天空率関連セミナーで、使用または配布しました資料をPDFファイルにまとめました。「第五回天空率セミナー資料(79P)」と「第四回天空率セミナー資料(39P)」と「第三回天空率セミナー資料(41P)」と「初めての天空率セミナー資料(43P)」の合計4つのPDFファイルをダウンロードいただけます。


 

 

天空率検証事例「天空率検証事例」資料

天空率の有効性を検証するため、二種類の三階建て戸建住宅(サンプル)を用いて、斜線による制限と天空率による制限で比較した資料をPDFでご用意致しました。無料でダウンロード頂けます。


 

 

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